06













⑦ザック・セイバーJr☓YOSHI-HASHI(10.11 愛知)

08





⑥SANADA☓棚橋弘至(10.14 神奈川)

15





⑤SANADA☓EVIL(10.17 両国)

40





④内藤哲也☓矢野通(10.14 神奈川)

30










③棚橋弘至☓YOSHI-HASHI(10.1 新潟)

45





②棚橋弘至☓ザック・セイバーJr(10.17 両国)

37










☆2020年 G1 CLIMAX 30 Bブロックベストバウト

●内藤哲也☓棚橋弘至(9.20 大阪❳

29














★ご覧の通り、俺の個人的見解ではBブロックにおける棚橋弘至の活躍は突出していた。

とある時期から、棚橋弘至は俺にとってエネルギー源の一つであり、絶対にそうなれはしないが心の中にいる理想の中年男性像である。


近年、そのコンディション劣化が常に取り沙汰される棚橋弘至だが、今秋においての大活躍は実に見事であった。

Aブロックでの石井智宏同様、テンションと状況さえ整えば未だトップレベルの実力派である事を敢然と示した内容であったと断言したい。




そして棚橋弘至に勝るとも劣らない絶好調さを終始キープし、最後まで王者としての重責を全うした内藤哲也。

実は、BブロックMVP選出はこの内藤哲也と棚橋弘至のどちらを挙げるか、本当に迷った。

ドーム以降のタイトルマッチにて、若干内容面に難があったと思われる内藤哲也だが、G1では文句無しの精度にて素晴らしい試合を連発。


ベストバウト選出となった棚橋弘至戦、かつてとは立場が逆転した時の流れを痛感させると共に、最早現在の内藤哲也は、目標だったエースさえをも見下ろす事の出来る余裕と自信をゴマンと感じさせてくれた。



これならば、2年連続ドーム2連戦のメインイベンターを問題なく託せそうだ。

さすがカリスマ、その試合内容の素晴らしさは本当に痛快であった。









SANADA、EVIL両名については大分言いたい事がある(笑)

ややもするとネガティブな筆圧が籠もりそうな故、この場では控えたい。




特段、ヨシハシの信じられない活躍ぶりは驚異に値する。

まさか昨年の今頃、ヨシハシがこれ程に化け、これ程に急加速する事を一体誰が予測出来たろうか?

人によっては、しかもかなりの人数が、BブロックMVPにヨシハシの名を躊躇なく挙げている。


まさかまさかの、ここにきてのヨシハシ大飛躍…

改めてプロレスとは、人生とは分からないものである。









Aブロックが極端に凄過ぎた為、やや注目値が上がりきらなかったBブロック。

しかし、その試合そのものは粒揃いかつ秀逸な作品が幾つか並んでいた。





あ、最後に!


矢野通は最高である。

経営するお店でも、一見さんにもう少し愛想良くした方がいいとは思う(笑)

常連さんにずっとベッタリじゃ、初めて来た客からしたらアウェー感結構あるぞ(笑)


ま、余計なお世話だがな。


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